情報を設計することの重要性

こんにちは!

戦略デザイン工房の大久保です。

お久しぶりのブログです。

まず、一つお知らせです。

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ポートフォリオを更新しました!
 ↓
https://portfolio.mr-shun.com/
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契約上載せられない案件も多いのですが、
ポートフォリオの内容を更新しました。

対人サポート業務を行っている人あるあるで
人には「実績はしっかり載せましょう」なんて
言っているにも関わらず、自分のことは
後回しにしてしまう…という。

こういう地道なことを
コツコツとやっていかないとですね!

そうそう、最近はというと、
ランディングページ制作はもちろんのこと

営業資料を一緒に作成したり
ブランド作りの講座を行ったり
戦略設計からチラシなどの制作を行ったり
SNS広告運用したり

色々な事業に関わらせていただいていました。

本当にありがたい限りです。

案件が少し落ち着いてきて、
リソースが少し空いてきました。

タイミングが合う方は、
一緒にお仕事をしましょう。

・LPの制作をしたい
・デザインをして欲しいものがある
・既存LPのブラッシュアップをしたい
・マーケティングをどうすればいいか相談したい
・ブランディングに興味がある
・協業したい
(マーケター・コンサル・広告運用・コピーライター・デザイナーetc)

などなど。

小さなご相談でも構いませんので
何かありましたらお気軽にお声掛けください!

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■お気軽にご相談くださいませ(無料)
https://mr-shun.com/contact/

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※「ブログを見た」と
記載いただけるとありがたいです。

※事前相談をしたからといって
何か契約しないといけない
ということはないのでご安心ください。

さて、宣伝だけじゃ申し訳ないので、
最近、気になったことを一つお話しします。

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情報を設計することの重要性
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最近、色々お仕事をさせていただくなかで

「情報を設計すること」が
どれだけ大事かを感じています。

・どんな情報を出すべきなのか
・逆に出さないべきなのか
・どんな順番で伝えるべきなのか

などなど、情報をいかに設計するかで
イメージは大きく変わります。

例えば、

1、
女子大生に出会いました。
お金を稼ぐために、夜はキャバ嬢をしています。

2、
キャバ嬢に出会いました。
自分で学費を稼いで、昼は大学に行ってます。

この2つ、同じ人だったとしても
印象は真逆になりませんか?

伝える順番・内容だけで
大きく印象が変わります。

以前、ご相談をいただいた中で
実際にあった話でいうと
(特定できないように内容はボカしてます)

その人は、ある分野で
ある程度良いキャリアを築いていました。

また趣味で占いを行っていました。

あるコンサルタントに独立の相談をしたら
おもしろいし、差別化になるからという理由で
「今までのキャリア×占い」で
売り出したらどうかと言われたそうです。

で、実際にやってみたところ・・・

全く売れなかった、

ということで相談がありました。

なぜこんなことが起きるのかというと

圧倒的に「客観視」が足りないんです。

その方が今まで行ってきたキャリアは
結構しっかりしたものでした。

でも、そこに無理やり
「占い」をくっつけてしまうと
すごく怪しくなってしまうんです。

SNSを見ると、
かっちりした人っぽいのに
画像だったりとかが変にスピっぽい。

違和感しか感じないわけです。

変な思いつきの差別化なんかせずに
今までのキャリアの実績を
そのまま伝えた方が
明らかにお声がかかったでしょう。

注意したいのが「占い」という分野が
悪いわけじゃない、ということです。

その方のターゲットとなるかたも
潜在的には「占い」が好きな人もいるのが
わかっています。

そのため、うまくサービスに組み込めば
ターゲットとなる方に
さらなる価値提供もできるし、

その人にとっても売上・利益が
プラスになる可能性は大いにあります。

ただ、SNSなどのフロントの媒体で
大々的に出してしまうと怪しくなる。

だから、
別のサービスや商品を購入してもらったり、
その人自身を信頼してもらった後に、

追加の形で「占いサービス」もいかがですか?
という見せ方をすればよかったんです。

もしくは、どうしても占いを表に出したいなら
今までのキャリアを横に置いておいて
「占い師」として独立した方が
まだ結果が出た可能性があります。

でも、そのコンサルタントの
直感的なアドバイスを間に受けて

なんとなく面白そうで外に出してしまった。

客観的にそれが求められるかもわからないのに。

これが失敗の原因です。

と、まぁ、このように、

情報の設計によって
結果が変わってしまうわけです。

ビジネスであれば、

まずは全体の戦略を決めて、
細かくフェーズを分けて、

そのフェーズごとにどのような
印象を持ってもらう必要があるのか。

そのうえで、
LPなどの各ツールにはどんな情報を記載し、
何を記載しないほうが良いのか。

相手にどんな行動をしてもらいたいのか。

相手に求められることなのか。

そんなことを一つ一つ
丁寧に考えていく必要があります。

ちなみに、僕はこれを
「ポジションデザイン」と呼んでます。

相手に対して、
自分の役割(ポジション)を
どう認識してもらい、
どう変えていくのか

そのためにどう情報を設計するべきなのか。

そんなことを考え形にしていくと、
スムーズに結果が出るようになります。

客観的に情報を設計する重要性が
少しは伝わりましたでしょうか?

難しく聞こえるかもしれませんが、

実際は、言われれば「そりゃそうだよね」と
思うシンプルなことばかりですし、
やっていることは簡単なのでご安心ください!!

でも、何が難しいのかって
「客観視」なんですよね。

客観視すること事態が
自分一人で行うのは無理に近い話なので
そこがなかなかできないから
難しく思えてしまうんですよ。

とはいえ、
少し意識していただけるだけでも
大きな失敗にはならなくなるので

客観視する意識を持って、
ご自身のことを一つ一つ
確認してみてくださいね^ ^

p.s.

もし、ちゃんと客観視したい場合は
僕でよければご相談に乗りますので
お気軽にお声かけください!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

大久保 俊のアバター 大久保 俊 デザイナー | ブランド戦略ナビゲーター

「ブランディング」と「デザイン」で、人や企業の個性と価値を再設計し、集客・販売などの事業成長をサポートしてます。【事業】LP制作 / デザイン受託 / コンサル / 研修など【プライベート】娘にデレデレの一児の父 | 湘南 | 温泉 | 料理

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